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TVで浮き指! [病気]



今日のTVあさイチで「浮き指」が特集されました。

以前、アカルイミライでも放送されたことがあるので言葉は知っていました。



さて、「浮き指」とはいったいなんなのでしょう。

それは足の付け根が大きく発達して反り返り、

指が地面に着地しない状態のことを言います。


これにより、体のバランスが悪くなり膝痛、腰痛、肩こりなど

色々な不調が起こるのです。


しかもこの「浮き指」、なんと女性の約7割に起こっているというのです。



きついパンプスやゆるいブーツを履き続けることにより、

足の筋肉が伸びきってしまうことが原因と言われています。



ですから、女性に多いんですね!


そしてこの状態を放っておくと女性が最も気にする下半身太りにつながるのです。


健康な人は足裏全体を使って歩くのですが、

浮き指の人はつま先があがっているため

かかと重心になりその不安定さを下半身が補ってしまうのです。


特に太ももの筋肉が発達してしまったり、骨盤がねじれたり

その周りに脂肪が蓄えられ、足全体が太くなるというしくみなのです。


肩こりや首こりにつながることが非常に多いので、

自律神経が誤作動を起こしうつ病につながることもあるんだとか。


怖いですね。


そうか、私の長年の下半身太りはこれが原因だったのか。


浮き指は簡単に自己チェックできるというのでさっそくやってみました。


・足を自分の方に倒して90度以上反る

・足の指の表にタコができている



あれ?いずれにも該当しません・・・


私の場合は単なる食べ過ぎか。



あさイチのHPにも簡単なストレッチ方法がでています。

これで長年の悩みや不調が治るならやってみる価値ありそうですね。


その「浮き指」について書いたカサハラフットケア整体院院長の笠原巌先生の著書

「足裏バランス健康法」が今売れに売れているそうです。

RSウイルスのシナジス注射について [病気]



RSウイルス感染症に限らず、すべての感染症は、

手洗い・うがいで予防することが有効ですが、

乳幼児は自分では予防をすることはできません。


しかし、このRSウイルス感染症については、「シナジス」という有効な注射薬があります





RSウィルス感染症とは、

RSウイルスによる乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。

1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%感染し、その後も一生、再感染を繰り返します。

発症すると発熱や鼻水、せきなどの症状が出ます。

悪化すると肺炎や気管支炎を起こし、小さな子供ほど症状が重くなるので

注意が必要です。

例年、秋から患者が増えはじめ、冬にかけてピークを迎えますが、

昨年と今年は7月ごろから増加中です。

特に今年は増加ペースが早く、関係者は注意を呼びかけています。






このRSウイルス感染症の重症化を防ぐ有効な手段であるシナジス投与ですが、


保険適応となる対象が決まっています。

・早産児

・慢性肺疾患を持つ小児

・先天性心疾患を持つ小児



これらに該当する小児は保険適用で投与することができます。


シナジス投与は月に1回、冬~春先にかけて

毎月行わなければなりません。

最長で6か月もの間、6回ものシナジス投与を行う必要があります。


シナジスは体重当たりで投与量が決まるため、

約8万円から24万円ほどかかります。

保険適応に該当すれば実際の窓口負担はこの価格の2割となります。

さらに乳幼児医療費支給制度がありますので、

これに該当する家族の場合は、後にこの窓口負担分も還付される

ことにはなります。


このシナジス投与の保険適応と高額な費用は今後の課題です。

少しでも多くの小児が重症化を防げるよう早急に対応してほしいものです。
















尿路結石 痛み [病気]


尿路結石の痛みは、人間の三大痛と言われ
大の大人が脂汗をかきのたうち回るほどだそうです。


最近ではお笑いコンビのサンドウィッチマン富澤たけしさんがこの病気を
患っていたそうですね。


突然、わき腹に差し込むような痛みに襲われ、病院に駆け込んで
判明することが多いようです。



原因は、肉類や糖質の摂りすぎ、カルシウム不足、過度の飲酒など
といわれています。


尿路結石は10人に1人はかかると言われるほど多い病気です。

特に20歳~40歳代の多忙な男性に多く、少し前までは
男性の病気とされていました。

しかし、更年期を過ぎた女性もかかりやすく最近では女性の患者も増えています。


予防法として、一般的に水分を多めに摂るのがよいそうです。

尿が濃くなると尿の中の成分が沈殿しやすくなるので結石が
できやすくなります。

水分量の目安は食事以外に一日2000ml以上です。
夏場はよく汗をかくので注意が必要です。

あとは、肉食を減らし、魚を多めに摂る。
カルシウム、クエン酸を含んだ食品をたっぷり摂る。

などがあげられます。


いつ発症するか分からないし、激痛となれば怖いですね。
誰でもかかる可能性がある病気なので、ひと事ではありません。

生活習慣を見直して、水分をたっぷり摂り予防しましょう。
そうすることで他の病気の予防にもなります。




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